「今年の夏はどこへ行こうかな?」
早い方だともうそろそろ夏休みの計画を立てる頃でしょうか。
今回は、比較的涼しく過ごしやすいカナダにスポットを当ててトップ3のおすすめ都市をお届けします。
ビクトリア
カナダは世界第2位の国土面積を保有している為、その地域ごとで気温や天候も大きく違ってきます。
バンクーバーが位置する太平洋側は、夏は湿気も少なく平均気温も20度前後と非常に過ごしやすいです。
日本人をはじめとするアジア系の人が多く集まる大都市よりも、こじんまりとしたビクトリアの風景が私好み。
ダウンダウンの街頭に鉢植えされた花々を眺めながら、オープンテラスでアフタヌーンティなんて素敵ですね。
トロント
カナダ最大の都市トロントは、多国籍の人たちであふれています。
そんな大都市トロントがなぜおすすめなのかというと、トロントから行くナイアガラツアーです。
東部の夏の平均気温は25度前後、湿気もそこそこ。
時間に余裕をもってVIA鉄道でナイアガラまでの2時間半の旅はいかがです?
ケベックシティ
ケベック州はフランス語圏としても有名ですね。
そんなヨーロッパの雰囲気をそのまま残しているのは、モントリオールよりもケベックシティだと思います。
城壁都市としても名高いケベックシティ市内は、ほぼ徒歩で回れます。
プチ・シャンプラン通りやシャトー・フロントナック近くの港散策などいかがですか?
どの都市も昼夜の温度差が激しいので、服装には十分に注意してくださいね。