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人狼用語を知ろう! 騙りとは?

人狼ゲームが今、大人気ですね。村に混じった人狼を見つけ出す、楽しい推理ゲームですが、特殊な用語も多く、初心者にはちょっと難しいものです。今回は、基本的な用語『騙り』を解説してみました。

騙りとは

騙り(かたり)とは、本物の役職者以外が役職CO(カミングアウト:役職者だと宣言すること)する行為のことです。つまり、偽者が役職者の振りをすることを指します。

狼陣営の騙り

何といっても狼は騙りをしなければ始まりません。基本的には占い騙りが普通です。占い騙りが一人もおらず、真の占い師だけがCOしている状態は、狼陣営にとって非常に不利だからです。
狂人が占い師を騙った場合など、狼が霊能者を騙ることもあります。潜伏(何の騙りにも出ない)狼は吊られやすいので、初心者が優先的に騙りに出ることも多いようです。
潜伏狼は念のため、狩人騙りの準備をしておくことも重要です。オンラインの場合、狩人日記(日々の護衛記録)をつけておくなど。吊られそうになった時に狩人COをして吊りを逃れるための準備です。
狂人は積極的に騙りに出て村を引っ掻き回し狼を補佐しましょう。潜伏狂人は難易度が高めです。

狐の騙り

狐は潜伏することが多いですが、騙りに出ることもあります。狐の目的は生存することなので、吊られやすい霊能者を騙りにいくことは多くはないようです。

村陣営の騙り

騙りは人外陣営(村陣営以外)の基本戦術ですが、村陣営が騙ることで有利になる状況も稀に存在します。共有者が占い騙りをして人外の騙りを抑制し、後から撤回することで真の占い師を確定させる共有スライドといった戦術もあります。ただの村人が騙りをすることは、遊ぶ場所にもよりますが嫌われたり禁止されていることが多いので気を付けましょう。

騙りは人狼の華。人外は騙りを成功させて役職を乗っ取り、村は推理を重ねて騙りを見抜き人外を吊っていきましょう。

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