サッカーで一番練習する機会が多いドリブルですが、どのような練習をしていますか。ドリブルはサッカーの基本的かつ重要なテクニックですのしっかりとマスターしておきたいですよね。
ドリブルがうまい人と下手な人の違い
サッカーをしていると素人でもドリブルが得意である選手とそうでない選手がわかりますよね。それほどわかりやすい派手なテクニックでもあるドリブルですが、ドリブルがうまい選手とそうでない選手は何が違うのでしょうか。この違いには色んな技術や身体能力も関わってくるのですが、一番の違いはやはりドリブル中に前を向けるかどうかです。ボールを扱う技術が一品級でも前を見ていなければ、相手ディフェンダーの動きがわからずボールを取られてしまいます。
ドリブルがうまくなるには
サッカーをしている人が必ずしも一度は「ドリブルが上手くなりたい」と思ってドリブルの猛特訓をするのではないのでしょうか。なので、そんな人のためにドリブルが上達するコツを紹介したいと思います。それは体の力を抜くことです。ドリブルが上手い選手たちは上手い具合に力が抜けており、相手をひょうひょうと交わしていきます。逆に下手な選手は体に力が入ってしまい、ボールタッチが硬くなりまた動きも読めてしまいます。普段からなるべく体の力を抜いてドリブルすることを心がけましょう。
参考にしたいドリブルの名手
サッカー選手の中で是非ドリブルを参考にして欲しい選手はスペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手です。イニエスタ選手の体格は日本人の平均的な体格と似ており、また黒人選手のようにスピードに優れているわけでもありませんが、技術だけでスルスルっと相手を交わしていくドリブルは圧巻の一言です。世界水準では身体能力に劣る日本人選手が参考にするべき選手です。