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麻雀をしようと思った時、自力で点数計算が出来る人がいなかった、なんて事はありませんか?もしそんな時に点数計算の仕方を知っていたら、非常に頼りになる存在となります。今回は、麻雀にとって重要な点数計算についてご説明します。

知っていると頼りになるかも?麻雀の点数計算方法

点数を求める前に符点と翻数の理解を

点数計算をする前に、符点と翻数について理解しておきましょう。符点とは、あがった際の手牌の状態によって変化する符の事です。あがるまでに鳴いたかどうか、どんな形で待っていたのかなどを考慮して合計符を算出します。そして翻数は、手牌の役やドラの数の合計を求めます。ルールによっては、あがった際に必ず2翻つけるものもあります。

点数表を使って点数を割り出す

あがり手牌を見て符点と翻数を求めてから、どのくらいの点数になるのかを割り出す時には点数表を使用します。表の符点と翻数を照らし合わせて、正しい点数を見つけます。この点数表は、麻雀に関する書籍に掲載されていたりインターネットで検索しても簡単に探せたりするので、それを見ながら慣れていくのも良いかもしれません。

親と子での点数の違い

あがった人が親なのか、それとも子なのかによって点数が変わってきます。親である場合には、子があがった場合の1.5倍の点数を貰うことが出来ます。反対に親が子にあがられた場合は、親の点数負担が多くなってしまいます。計算時には親と子の点数の違いに注意しましょう。

慣れてきたら点数の暗記に挑戦を

最初のうちは、符点や翻数を覚えなければならず大変だと思います。待ちの形や役などによる違いによって符や翻は様々なので、まずは頻出するものについて理解しておきましょう。そして全体的に大体分かってきたな、と思ったら符点や翻数、点数の暗記に挑戦してみてはいかがでしょうか。これが出来れば計算が短時間で済み、スムーズに麻雀が出来るでしょう。

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