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村に潜んだ狼を探し出す推理ゲーム・人狼。ですが独自の用語も多く、初心者はそれを覚えるところから始めなくてはならず、大変ですよね。今回は基本的な用語『吊る』を解説してみました。

吊るとは

吊るとは、夕方に行われる投票で、得票数の最も多かった一人を処刑する行為のことです。二人以上が同点一位だった場合、再投票になります。

吊り数

吊り数とは、村がゲーム終了までに行える吊りの数です。吊りと噛みで一日二人ずつ人数が減っていき、二人以下になった場合ゲームは終了しますから、昼の生存者数を2で割って切り上げ、1を引いたものが吊り数となります。
村は吊り数と人外(この場合、狼と狐のこと)数を把握して、吊り数に余裕があるかどうかをきちんと考えておきましょう。

投票先も推理材料

吊り先は、共有や確定白(狼でない)などが指定することが多いですが、推理材料のない初日など、グレラン(グレーランダム:役職CO(カミングアウト:役職者と宣言すること)もなく占われてもいないグレーの人物から各々が自由に投票すること)になることがあります。この時の投票先は推理の材料になることがあります。狼は誰が狼で誰がそうでないか判っているため、例えばあとで狼と判った人が投票している先は狼でないかもしれません。現在残っている人のうち、グレランで狼に投票していた人は村人寄りかもしれません。ですが、それを見越して、わざと仲間の狼に投票しておく戦術も存在するので、一概には言えません。

噛みはGJ(狩人の護衛成功)や狐噛みで起こらないこともありますが、吊りは必ず毎日行われ、村人は日々減っていきます。吊り数がなくなるまでに、村は全ての狼を吊り切れるでしょうか?

 

シリーズ記事:人狼の用語まとめ!知れば知るほど奥が深い人狼ゲーム

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