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麻雀 ルール 【ロンを狙った相手から取る方法】

どうしても狙った相手からアガリたい。
オーラスでまくるためはもちろん、日頃の恨みなんて理由もあるかもしれません。
確実には難しいですが、チャンスはいくつかあります。

狙いたい人が切っている牌で待つ

河に捨てられている牌はいらないから切られているわけで、その牌を再び引いてきたら捨てる確率は高いです。それなので狙い目の牌になってきます。

ペンチャン落としやトイツ落としの狙い撃ち

これもタイミングが合えば狙えます。ペンチャン落としは中盤で出てきやすく、聴牌をしている感じでもなく2や8が出てきたら、次に1や9が出てくる可能性があります。場合によってはリーチをしても出てくるかもしれません。リーチ一発で撃ち取るなんて、最高ですよね。リアルの麻雀では理牌からもわかったりします。
トイツ落としは、狙いたい相手がオリでいるときに有効です。
とりあえず現物のトイツ落としをする人間は多いので、チャンスがあったら狙ってみましょう。

山越し

これが一番現実的な方法です。とくに下家にいるときには狙えます。
まず上家や対面が切ったロン牌を一度見逃します。すると、下家のターゲットはその牌は通ったと勘違いします。そのあとターゲットが安全牌だと思ってきたところでロン。
というのが筋書きです。
これは実際に使われる機会も多く、オーラスなどではたまに見られます。
ただし、リーチを打っているとできないという欠点もあります。

山越し以外の方法はなかなか条件が整わないと難しいです。
ですが、山越しはトップ狙いをするときでは常套手段です。自分がオーラストップ目のときに逆に狙われる可能性もあるので、トップ目の側になったときには、狙われていないかのチェックも大切になってきます。

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