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カラオケのPV登録曲数で機種を選択される方もいるでしょう。
近年までは本人映像の代わりに、それとは関係のない映像が流れることも多く、
本人が映っていないことにがっかりされたかたもいらっしゃると思います。
PVの登録曲数が多いのは、DAM系列の、最新機種である「LIVE DAM」です。

DAM系列と他系列の違い

DAM系列はもとよりJPOPや洋楽を中心として、大衆ソングに力を入れてきました。
そのPVや本人映像の数の差で他を圧倒することでシェアを保ってきたのです。
現行の系列では、ライバルとなるのはJOY系列ですが、
こちらはアニソンや同人ソングなどのサブカルコンテンツが豊富であり、
圧倒的な曲数を誇りつつも、「映像」というところに関しては
そのPV、本人映像、アニメ映像の共有はDAM系列ほど進んでおらず、
一部のアニメ好きな方の中で、「アニソンの数が多いのはJOYの方だけど、
アニメの映像が見られるのはDAMの方だからDAMの方がいい」と
いった声が上がるほどです。

DAMのサブカル路線強化

こういった系列の方針の違いによって、サブカルにおいては圧倒的にJOY系列が
優位に立っています。
しかしながら、DAMの方も対抗策があります。
最近では、ボーカロイドのコンテンツ強化として、
ボカロのPVソングを多数収録し始めました。
ダムの会員サイトでは、「ボーカロイド強化曲特集」といったページが閲覧でき、
そこからボーカロイド楽曲の新曲を確認できます。
その数は毎月50近くにも及び、PV搭載曲数の増加が著しいのがわかります。

 

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