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ビリヤードのルールとしておなじみのナインボール。それをベースに大勢でビリヤードを楽しめるよう作られたルールがジャパンナインボールです。ジャパンナインボールのルールを知っていると、仲間同士で楽しくビリヤードをすることができるでしょう。
あなたもジャパンナインボールに挑戦してみたいと思っていませんか?
そこで本日は、ジャパンナインボールの基本的なルールについてご紹介いたします。是非参考にしてみてください。

的になる球の数が多い

普通のナインボールでは最後に9番の球を落とした人が勝ちになりますが、ジャパンナインボールの場合は3番、5番、7番、9番のボールを落とすと得点になります。最終的な勝ち負けは落とした球の点数の合計で決まるため、二人以上でプレイしてもビリヤードを十分楽しむことができるのです。得点できる球の数が多いので、プレイヤー同士のハンデも付けやすいですよ。

最初に一番小さい番号の球に当てなければならない

ジャパンナインボールをする場合、ショットする人はテーブル上にある一番小さい番号の球にヒットさせて狙った番号の球をポケットする必要があります。最初に最少番号の球にヒットしなかった場合や、当たったけれど手玉と的玉の両方がテーブルのクッション部分に届かなかった場合はファウルとなり交代になります。

的玉の番号とポケットの組み合わせで点数が決まる

ジャパンナインボールの点数は、落としたボールの番号とどこのポケットに入れたかによって決められます。例えば、
3番、5番、7番をコーナーに入れた場合=1点
3番、5番、7番をサイドに入れた場合=2点
9番をコーナーに入れた場合=2点
9番をサイドに入れた場合=4点
基本的にはこのような点数計算になります。しかしながら、地域やお店によって違うカウントをする場合もあることを覚えておきましょう。友達同士で楽しむだけなら、自分たちだけのルールを作っても面白いかもしれませんね。

まとめ

この記事では、ジャパンナインボールのルールについて3つのポイントを解説いたしました。これらのルールを基に是非あなたもジャパンナインボールに挑戦してみてください。

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