日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

壮行会の挨拶のお礼は何を話せばいい?

ビジネスにおける壮行会とは、例えば、新しく支社や支店ができ、そこへの遠征が決定した方々に向け、新しい土地で新しい仕事に奮起しこれからも頑張って欲しい、といった思いを込めて行われる会であることが多いです。そうした会開く事は多々あるのですが、なかなか受ける側に回る事が少ない会ですから、お礼の挨拶にどんな事を話せば良いのか?と疑問に思われる方もおおいでしょう。そこで今回は、壮行会の挨拶のお礼は何を話せばいい?についてご紹介いたします。

何はともあれお礼を言おう!

どんなに沢山の言葉を連ねても、「ありがとう」の一言に勝るものはありません。「本日は、私(私達・チーム・部など)のためにこのような会を開いていただき、誠にありがとうごございます」と感謝の意を皆さんに伝えましょう。

ここで培ってきたモノとは?

期間は短かったり長かったりと人によって様々ですが、自らの居たその場所で学んだことは沢山あると思います。その想いを正直に言葉にするだけで立派な挨拶の一つになりますよ。「私が○○部に勤める事となった日から、早いものでもう3年になります。我が部署は時期問わず、常時忙しい部署として有名ですが、その分遣り甲斐のある業務も多く、忍耐力や判断力、仕事の正確性等、社会人として働いていく上で大事な事を沢山学ばせて頂きました。」

最後は旅立つにあたっての抱負を!

ついつい楽しかった、辛かった思い出に浸ってしまい切ないムードが流れる壮行会ですが、最後は明るく、旅立ちに向けての抱負や意気込みを語りましょう!「私が新しく赴任する事となる○○支社は、新しく創設された事もありまだまだ未開発な部分な多く、思い通りに行かず辛くなってしまう時もあるかと思います。しかしながらこの部署で学んだ忍耐力等を武器にして、持ち前の体力と明るさを発揮して新しい土地でも頑張っていきたいと思っています。皆さま、本当にありがとうございました!」

まとめ

送られる側の挨拶にあたってポイントを交えながらテンプレートを記載しましたがいかがだったでしょうか?皆が明るく笑って旅立ちを見送れるようなお礼の挨拶を考えましょう!

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます