釣り用語の中に「根がかり」という用語があります。聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんが、本来のツルで使う意味とは多行く変わってくる点がたくさんあります。そんな「根がかり」の本来使われている意味について紹介します。
根がかりの釣りで使われる本来の意味とは
「根がかり」の本来の意味は、漁礁などの障害物に対して、仕掛けや針、ルアーなどがひっかかることを指します。別名として「地球を釣る」とも言われており、根がかりが起こるような場所での釣りは、大物が釣れる予兆を表しているとの噂も広がっています。そもそも漁礁が根がかりが起きやすいポイントとよく言われているので、漁礁の周りでは上級者などが大物を釣ろうと挑戦しているという判断もできるでしょう。
根がかりしても慌てない!適切な対処法とは
釣り人生の中で根がかりしたら、竿を持っていかれるのではないかと慌ててしまう初心者の方が多いと思います。しかし根がかりしたときこそ適切な措置をとってあげないといけません。適切な対処法としていろいろ紹介されているのが、「ラインを手に持って大きな放物線を描くように掛ける」と言うことです。根がかりしたときのために数回練習しておくといいでしょう。
根がかりは厄介と思いきや、魚が密集しているヒントとなる地帯を教えてくれる場でもあります。上級者になるにつれて魚が釣れるポイントなどは把握しておかなければいけないので、ポイントは抑えていきましょう。