楽しかったバーベキューの後は片付けが大変。まず最初に行うのが消火ですね。簡単に消火できれば、後始末もぐっと楽になります。簡単な火の消し方をご紹介します。
火消しつぼを使う
火消しつぼに炭を入れたあと、容器にフタをするだけの簡単な火消し方法です。ホームセンターに行くとさまざまな火消しつぼが売っています。材質によっては容器が熱くなることもあるので、確実にさめてから移動させましょう。炭に水をかけていないので次もまたそのまま炭が使えます。
お菓子の缶
お菓子などの入っていた空き缶を利用することも出来ます。トングでお菓子の缶に炭を入れた後、フタをしてさめるのをまちます。早く冷ましたいのなら空き缶に水をかけると早く熱がさめます。ただ、空き缶は非常に熱くなっているので、温度が下がるまで絶対に素手でさわることのないようにします。
バケツや鍋を使う
バケツや鍋に水を張って、トングで炭を入れていきます。水につかった炭はジュワっという音と湯気が出ますが、素早く消火できる方法です。炭は濡れるので次回に使用する時は乾燥させてから使うようにします。
まとめ
バーベキューコンロに直接水をかけると、水蒸気が一気にあがり大変危険な状態になります。直接水をかけることだけは絶対にやめましょう。また火の後始末には多少時間がかかります。後片付けは時間の余裕をもって行うようにしましょう。また消火に備えて、バケツ、トング、軍手、水は準備しておきましょう。
