自宅では音程もリズムも取れ、上手く唄えると思っていても、いざカラオケで唄うとするといつも通りの音程やリズムがとれずに失敗した事はありませんか?彼氏彼女の前で自信を持って唄ったのに失敗して自信をなくすなんて人も多いと思います。何故自宅で唄う時は上手く唄えるのにカラオケでは下手になってしまうのでしょうか。
ここでは、カラオケが普段より下手になる原因を紹介していきます。
音響が違う
自宅で唄う場合は自分の部屋だったりしていませんか?自宅の部屋では防音になっていないので声を出しても響く事はありませんが、カラオケでは防音対策がしっかり行われているはずです。
そこで普段通りに唄うと自分の本当の声が反響して耳に入ってきますので、普段唄っている声と音程が違く聞こえるようになり下手になるのです。自宅で練習をするのであれば、部屋より、音が響きやすいお風呂場で練習をするのが最適です。
声の音量が違う
自宅で唄うのとカラオケで唄うのでは声の音量が違うはずです。自宅で唄う場合、近所や家族の事を考えて無意識に声のボリュームを抑えているはずです。カラオケでは声を抑える事はしなくていいので、普段唄う時よりも大きな声で唄えます。
普段より大きな声で唄う事により、音程やリズムにズレが生じやすくなります。逆に普段通りの声量で唄おうとすると音楽で声がかきけされ聞き取れません。自宅ではちゃんと唄えてるのにカラオケでは下手になるのはこれも原因です。
マイクを通して唄う
自宅ではマイクを使って唄う事は余程の事がない限りしないと思います。マイクを通して唄うと普段と違う声で自分の耳に伝わります。普段と違う声で伝わるので音程やリズムがとりずらくなり下手になるというわけです。マイクを通しての練習は普段からカラオケ店へ行き、練習をする事で解消されるでしょう。
緊張で唄えない
カラオケで普段より唄が下手になるのは機材や環境だけの原因ではありません。自宅では一人で気楽に唄う事が出来ますが、カラオケだと大抵人前で唄う事になるはずです。音程やリズムがズレていたらどうしようだとか、唄が下手な事がバレたくないと考えていると緊張してしまい、普段の実力を発揮出来ない場合があります。
これは性格等が原因となりますが、人前で何かを発表したり、話す機会を多く設けていけば自然と人前で堂々と唄えるようになるでしょう。
まとめ
カラオケで普段の実力よりも下手に聞こえてしまう原因が分かったでしょうか。カラオケで失敗しない為にも自分の声のボリュームや性質を捉えておくといいでしょう。