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男性のイメージが強い麻雀ですが、女流雀士も頑張っています。今回は実力のある女流雀士を3名紹介します。

二階堂亜樹

1981年生まれ、日本プロ麻雀連盟に所属しています。キャッチフレーズは卓上の舞姫。段位は女性の中で最高位にあたる6段です。18歳の時にテレビで対局し、当時女性の雀士が少なかったこともあり、最年少女子プロとしてまたたく間に人気がでました。姉の二階堂瑠美とともに当時の人気はトップクラスでした。

2005年に第3期プロクイーンで初タイトルを獲得、第三回モンド21王座決定戦第二期、第三期女流桜花、麻雀最強戦2014女流プロ代表決定戦などを制し、その雀力は誰もが認めるところとなりました。日本プロ麻雀連盟のリーグ戦では2015年現在女性で唯一のAリーグ所属プロです。

石井あや

1981年生まれ、最高位戦日本プロ麻雀協会に所属しています。キャッチフレーズはダマテンの特徴から沈黙のスナイパーと呼ばれています。2009年にプロデビュー、2010年には第8期プロクイーンでタイトルをとり、最高位戦日本プロ麻雀協会の女流リーグの頂点である女流最高位のタイトルを獲得しました。2015年には、麻雀最強戦女流プロ代表決定戦で優勝しています。
その麻雀はまだまだ発展途上で打つたびにスタイルが変化するのがポイントです。またメンタルの強さは他の雀士からも一目置かれるほど。ポジティブシンキングが彼女の強さです。

魚谷侑未

1985年生まれ、日本プロ麻雀連盟に所属しています。キャッチフレーズは最速マーメイド。段位は4段です。2009年にプロデビュー、2011年には女流桜花のタイトルを制し、そして連覇と新たな実力派女流雀士として人気があります。最近では第一回リーチ麻雀世界選手権で女性チャンピオンとなりました。女性では珍しいデジタル理論派で、鳴いて早アガりを目指すスタイルが特徴です。連盟のリーグ戦では、現在B2リーグに所属しています。

まとめ

どうでしたか。女流雀士も男性に劣らず力のある人が増えてきています。それぞれの雀士の特徴を知っているとさらに対局をおもしろく見ることができます。

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