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攻守交替制なので意外と多い?アメフトの試合をするのに必要な人数

アメフトは他のスポーツと比べてみてもチームの人数がとても多いスポーツですが、実際に試合をする場合にはどれくらいの人数が必要となるのでしょうか。フィールドに出られる人数などについて見てみましょう。

試合をするのに必要な人数は

ずばり答えを言ってしまうと、試合中のフィールドに一度で出られる選手の人数は「1チーム11人」となります。もちろん試合をするにはもう1組のチームが必要となり、「2チームで合計22人」の選手たちが試合中のフィールドに立つことになります。
ここまでのフィールド上の人数だけでも多く感じてしまいますが、さらにアメフトは選手交替に制限がないため、交替要員を含めるともっと多くの選手たちが必要となります。攻撃専門の選手や守備専門の選手たちもいるため、1チームだけでも多く選手たちが所属していることになるのです。

1チームの人数制限は

チームの人数が多いとはいえ、リーグによっては人数制限がある場合もあります。例えば本場アメリカのNFLでは1チーム53人までという制限がありますし、日本の社会人リーグであるXリーグは60人までとなります。ですが、高校や大学の試合ではそういった人数制限はありません。所属する学校によるものではありますが、極端な話何人でも連れて行こうと思えば出来るということになります。

選手交代の制限は

攻撃専門、守備専門などの選手がいるように、試合中の選手交替の制限も特にはありません。チーム内での交替は何度しても良いですし、1人の回数制限などもなく、それこそ作戦ごとでチームメンバーががらっと変わる場合もあるでしょう。

まとめ

チームごとにフィールド上に立てる人数は11人ずつとなり、試合を行うには合計で22人の選手たちが必要となります。選手交替への回数制限もないため、フィールドにいる以外にも大勢の選手が関わるスポーツとなります。

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