送別会に声がかかりました。心象が悪くならず、失礼にあたらない断り方の手順を考えてみましょう。送別者や幹事に「それならしょうがないよね。」と思わせるのことがポイントです。
幹事への連絡
参加することを連絡していた際には、欠席することが判明したらすぐに連絡するようにしましょう。直前だとお店の席をキャンセルすることができず参加費を徴収されてしまう危険性があります。断る際にはしっかりと理由を伝えることが大切です。正当な理由が思い当らない場合は、もっともらしい理由を考えましょう。嘘も方便です。
送別者へのお詫び
送別者にはきちんと顔を見て参加できない旨を伝えることが絶対必要です。会えない場合は電話でもいいと思います。メールだと自分の意図が伝わらない場合もあるのでおすすめできません。お世話になった方であれば、ハンカチなどのちょっとした小物とメッセージカードを添えて「つまらないものですが。」と渡せば、相手に対して好印象を与えることができると思います。
上司にも報告を
これは絶対にしなければならないことではありませんが、一言報告しておくといいでしょう。「〇〇はなぜ参加していない？」となったときに、他の人から聞くのと自分が知っているのでは大きな違いがあるからです。あなたがもし上司の立場だったらどのように思うか考えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか？イベントへの出席や欠席の対応一つで組織でのその後の関係にヒビが入ってしまったり、逆に良好なコミュニケーションを図ることができます。心象が悪くならず、失礼にあたらない断り方を実践し、職場の中で良好なコミュニケーションを図ってくださいね。
