バーベキューで食べたい　野菜のホイル焼きレシピ

楽しいバーベキューをするときに、ぜひ覚えておきたい料理が「ホイル焼き」です。材料をアルミホイルで包んで網の上に置くだけ。家で準備をしてくれば、他の料理の準備をしている間に１品できあがります。今回はバーベキューで不足しがちな野菜のホイル焼きを３つ紹介します。

トマトのシンプル焼き

１：トマトは厚めの輪切り、レモンは薄切り、ニンニクをみじん切りにする。
２：アルミホイルに薄くサラダ油をひき、トマト、ニンニク、レモンの順に重ねて塩を振り、あればワインを少々振りかけてホイルの口を閉じる。
３：５～１０分ほど火にかける。
とっても簡単なトマトのソテー風です。焼きすぎるとトマトがとろけてしまうので、短めに焼いて下さいね。

キノコとアスパラのバターしょうゆ焼き

１：キノコはシメジ、シイタケ、エリンギ、エノキ茸、マイタケなどお好きなものを用意し、食べやすく切る。
２：アスパラは根元の堅い皮をむいて３～５センチ程度の食べやすい大きさに切る。
３：ホイルにバターをひき、キノコとアスパラをのせて、上にもバターをのせ、ホイルの口を閉じる。
４：１０分～１５分ほど火にかける。食べる前にしょうゆをかける。
こちらもシンプルだけれど王道の味付け。ニンニクを少々入れてもたまらなく美味しいです。

豪快に「野菜丸のまま焼き」

ぜひ一度試して頂きたいのは野菜をそのまま味わう「丸のまま焼き」。焼きあがった野菜に塩をぱらりとするだけで、甘みやうまみが凝縮された驚きの美味しさが楽しめます。
【ジャガイモ、サツマイモ、里芋など根菜の場合】
濡らした新聞紙、ホイルの順に包み、火の中に１５分～３０分（大きさによってはそれ以上）入れる。
【玉ねぎ、トウモロコシ、ソラマメなどの場合】
それぞれ皮つきのままホイルに包む。火の中に１５分ほど入れる。外側の皮が水分蒸発のガードをしてくれるので美味しく焼きあがる。