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人狼カードはトランプで代用可能!コツを教えて

昨今、ちょっとしたブームにもなった人狼ゲーム。皆さんの中にもテレビで見たり、実際に遊んだりしたことがある人も多いと思います。「これから人狼をやってみたいけど、わざわざアプリやカードを買うのはちょっと抵抗がある…」そういう人もいるかもしれません。

そこで今回は、トランプを使って人狼ゲームをするコツついてご紹介します。

絵札を役職として使う

人狼にはさまざまな役職があります。まずはそれを絵札に割り振りましょう。たとえば「ジョーカー→人狼」「占い師→クイーン」「騎士→キング」といった感じです。 絵札ではない数字のカードは、村人とします。

トランプを使った人狼の遊び方

まずはカードを配り、それぞれの役職を確認します。全員が自分の役職を確認したら、目をつぶります。夜のターンです。トランプで人狼をやるコツはゲームマスター(司会役)にあります。ゲームマスターの人は、役職の確認と占い先等の確認を行います。

村人、人狼両陣営は目を閉じたまま、役職ごとに能力を使っていきます。ゲームマスターの指示で「人狼の確認をしますので、人狼の人は顔を上げてください」「では次に、占い師の方は起き上がり、占う人の指定をしてください」などと言い、ゲームマスターは占い師が指定した人が人狼であるかないかをジェスチャーなどで教えます。

そして顔を伏せてもらいます。占い師、騎士、人狼の順番に能力を使い、ゲームマスターがそれを確認します。それが終わったら昼のターンです。全員が目を開けて、まずはゲームマスターが昨夜の犠牲者を報告します。騎士がいる場合、人狼の襲撃が失敗したときなどはそれを告げます。次に誰を脱落させるかを話合います。

その後ゲームマスターの指示で投票をし合い、決着がつくまで昼と夜のターンを繰り返します。

ゲームマスターなしのやり方

もし人数が足りなくて、司会役がいないという場合には、誰かが数字をカウントしている間に能力を使うのがいいでしょう。人狼が夜に村人を襲う場合は、その人のカードを奪ってしまうというやり方がおすすめです。 自分の目の前にカードがなくなった人が脱落というわけですね。

まとめ

今回はトランプで楽しめる人狼ゲームのコツについてご紹介しました。このように人狼はトランプだけでも十分に遊ぶことができます。 基本的なルールはシンプルなので、これだけでも楽しめるはずです。

ゲームに慣れてきて、もっといろいろな役職を試してみたくなったら、市販の人狼ゲームを購入するのもいいですね。

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