サンドウェッジやアプローチショットが苦手な人は、高く球を上げてロブショットで寄せてみたい、と思いますよね。そこでロフト角の低い58度のクラブを検討させる方もいると思います。
ゴルフでの58度ウェッジの利点とは
やはりロフト角の低いウェッジの利点とは球が上がりやすく止まりやすいこと。
深いバンカーなどに入ってしまったら球は高く上げたいですよね。それが58度ウェッジで実現できるのが何よりもいいところ。
プロのような高くてスピンの掛かったロブショットを実現してくれるのが58度ウェッジのいいところなのです。
58度ウェッジはとても難しい
しかし、角度が浅ければいいと言うばかりのものでもありません。
まず、角度が立っているクラブは握り方でヘッドを少し寝かして調節することができますが、その逆は出来ません。
また、ヘッドが寝ているため、ざっくりがでやすかったり、いわゆるだるま落としという状態もよくおこります。
球が高く上がるため、寄せるための感覚をつかむためにも練習がたくさん必要になってきます。
ロフト角+バウンス角の相性も大切
また、ロフト角だけでなく、ヘッドの後ろしたについているソールの張り出しの量が出すバウンス角との相性もとても大切
こちらの角度との組み合わせで自分のイメージする高いロブショットが実現できるようになるのです。
まずは試し打ちで感覚を見てみては?
58度ウェッジの購入を検討しているようなら、まずはゴルフショップなどに行ってみて、試し打ちなどでその感覚を確かめてみるのがいいでしょう。