健康の為に始めたランニング。しかし、ランニングをするとなんだか背中が痛い!?
ランニングをした後に背中が痛くなる、とお困りの方はいらっしゃりませんか?
どうして?と原因がわからないままにしておくと、背中の痛みが長引いてしまったり痛みがつよくなってしまうこともあります。
身体の不調はせっかくの気分まで沈ませてしまいます。
今回は、ランニング後に起こる背中の痛みの原因と、背中の痛みを感じた時の解消法などをお話ししていきたいと思います。
ランニング後に背中が痛い!原因を教えて!
ランニングに起こる背中の痛み。すごく不快ですよね。
原因として考えられることとは、まずは、背中の筋力不足が考えられます。
ランニングは足を使っているようですが、実は全身運動です。なので足を支える上半身、背中は体全身を支える背骨もあります。
なので背中の筋肉が弱いとどうしても負担がかかってしまいますよね。
また、背中の筋肉が弱いと腰にも負担がかかってきてしまいます。
背中の筋肉は思っているよりも日常生活にも大切なものなのです。
背中の筋肉をつけるためには
ランニングに起こる背中の痛みは背中の筋力不足の可能性があると述べました。
では、背中の筋肉ってどうつけていけばいいのでしょうか。
背中の筋トレとして、うつぶせのまま頭の後ろで手を組み、背中をそらせるように10回を3セットを2日に1度すると筋力が付いてきます。
ここで注意してほしいことは反動をつけて無理やり背筋をそらそうとすると、腰に負担がかかり今度は腰痛の原因になってしまいますので、夜布団に入ってから無理のない程度に行ってくださいね。
背中の柔軟性も必用!
ランニング後に起こる背中の痛みは筋力が不足していることと背中の柔軟性がないことも挙げられます。
柔軟性があるのとないのでは、怪我のしやすさや、体を動かすことがスムーズにいくか、ランニングにおいては足がスムーズに出すことが出来るかに関わってきます。
背中はすべてを支える背骨がある個所ですので、背中の痛みや違和感は体全体の違和感や不調をとらえて考えましょう・
背中の柔軟性を高めるためにはストレッチが大切です。
背中のストレッチの方法として、まずは肩甲骨j周りをほぐしてみましょう。
肩甲骨を意識して大きく腕を回したり、肩を回すだけで、ゴリゴリと音を感じる方もいらっしゃるのでは?
肩甲骨は動かさないとコリに繋がったり肩こりの原因にもなりますよ。
まとめ
ランニング後に感じる背中の痛みはやはり筋肉が関係しているかもしれません。
ランニング前後にしっかり上半身もストレッチをしてから快適なランニングを楽しんでくださいね。