映画の中にも走るシーンがたくさん出てきます。
走ること、そのものを題材にしたものも多いですね。
映画のランニングシーンに感動して、走ることを始めたという人もいるかもしれません。
ここではランニングシーンが印象的な映画を3つご紹介してみます。
フォレスト・ガンプ
「フォレスト・ガンプ」はトム・ハンクス主演の1994年のアメリカ映画です。
足が不自由で知能指数が低い主人公が、たくましくアメリカ社会を生きていく姿を描いた映画です。
その俊足を生かしてアメフトで活躍したり、軍隊生活を生き延びて行ったりして、ハラハラしつつもほのぼのとする映画でした。
子どもの頃にいじめっ子から逃げるために走ることに始まり、ラスト近くでは「ただ走りたかったから」とアメリカを走って縦断します。
とにかく走るシーンが印象的な映画でした。
炎のランナー
「炎のランナー」は1924年のパリ五輪をテーマにした1981年のイギリス映画です。
音楽がとても有名で、誰もが聴いたことがあるでしょう。
この曲をランニングの曲にしている人も多いと思います。
テンポはゆっくりですが、長距離を走るには走りやすい曲です。
映画は2人のランナーの人生を、オリンピックを絡めながら淡々と描いています。
マラソン
韓国映画の「マラソン」も走るシーンが印象的な映画です。
実話をもとにした2005年の作品で、自閉症の少年が走ることの才能を開花させて人生を切り開いていく様子が感動的です。
走るシーンもとても感動的に描かれていて、思わず見ているほうも走りたくなるかもしれません。
まとめ
走るシーンが印象的な映画は他にもたくさんあります。
でもスポーツのランニングシーンを描いた映画は、見た後にすがすがしさが残ります。
自分が走ることができなくても疑似体験ができるのも良いですね。