ゴルフをしたことがない人でも、ペンギンのマークがついたポロシャツを見たことがある人は多いでしょう。あれは老舗ゴルフウェアブランド、マンシングウェアのものです。あのマークの由来や、マンシングウェアの魅力をお教えします!
世界初のゴルフウェアを生んだ会社
マンシングウェアは1886年創立のニットウェアメーカーでした。ゴルフウェアを販売し始めたのは1955年のこと。多くのゴルファーの意見を元に作られたゴルフ専用のシャツは、なんと世界で初めてのゴルフ専用のウェアなんです。以降、マンシングウェアのゴルフウェアは、現在に至るまで世界中で愛されています。
ペンギンのロゴはこうして誕生した
そのマンシングウェアのシンボルであるペンギンのマークが生まれたのは、世界初のゴルフウェアが誕生した翌年のこと。購入したペンギンの剥製を持ったまま飛行機に乗ったセールスマネージャーが、隣の老婦人に「こんなかわいい鳥があなたの会社のマスコットになればいいのに」と言われたのがきっかけでした。ちなみに、あのペンギンは「リトルピート」という名前なんですよ。
伝統と誇りを伝えるペンギン
そんなマンシングウェアのゴルフウェアは、進化を続けています。カタログにはカラフルなボーダーが目を引くスカートや、大胆なチェックのシャツなど、時代の変化に合わせたデザインが並びます。しかし、そういった品にもシンプルなポロシャツにもいるペンギンのロゴマークが、マンシングウェアの伝統と誇りを変わらずに伝えているんです。
ぜひお店で手にとってみよう
この世にゴルフウェアを生み出した、伝統と革新のブランド、マンシングウェア。ペンギンのロゴを見かけたら、ぜひお店に立ち寄ってみてくださいね。