日程調整サービス『調整さん』が運営する新しいメディア

【ダーツ上達法】効き目で修正するダーツのスタンス

普段は気にしたことなど無いかもしれませんが、ダーツをプレー中にボードを見る時など、自然と利き目で狙いを付けているのではないでしょうか。実際、ダーツのプレーには利き目が左右のどちらであっても重要になってきます。そして、ダーツを投げる時のスタンスも、この利き目に関連して修正することが出来ます。

利き目はどちらか

まず、左右どちらが利き目なのかの簡単な判断方があります。遠くの的(ブルなど)を両目で見る時、その箇所を両手や指で輪を作り囲んでみてください。そして、その状態で片目ずつ交互に目をつぶります。両目で見た時と見え方が変わらなかったり、近いほうが利き目になります。

スタンス

利き目が分かったところでそれに合わせてスタンスの修正をしてみましょう。利き手が右手の人の場合で考えてみください。そして利き目も右目の場合、オープンスタンスで右目にダーツを持ってきて、肩と肘を床に垂直にしてみましょう。この時、構えた肩や肘に負担があるかを感じてください。次に、クローズドスタンスで右目にダーツを持ってきて同じように構えてみた時、腰への負担がどうなっているかを意識してみてください。そして最後に、腕の負担が一番少ないところは何処か、腰の負担が一番少ないところは何処かを探りスタンスを修正してみましょう。出来たスタンスが自分にとっての自然なスタンスになります。
左目が利き目の場合は、上記の方法で目と肩と肘を直線上にすることは難しいでしょう。その場合は、腕を斜めにして利き目にダーツを持ってきたり、顔を傾けてダーツを利き目に持ってくるなどの方法があります。変に意識しすぎたりせずに、自分の体と腕に負担が少ない楽な姿勢が出来ているならば、自然と自分に適したスタンスへとなっていることでしょう。

この記事を読んだ方はこんな記事も読んでいます