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バーベキューでの火おこし作業はなかなか時間が掛かるものです。炭は火が点け辛く、着火剤などを用意しても火が点くには10分近く掛かってしまいます。ですが、放置できる火おこしをしている場合、待っている間に出来る準備もあります。時間は限られてはいますが、やっておくと便利な作業です。

火おこし前

バーベキューといえば炭火ですし、炭火といえばやはり豪快に焼肉でしょう。ですが、バーベキューで肉を網で焼いた後、「網に肉が焦げ付いてしまい、後始末が大変だった」という思いをしたことはないでしょうか。バーベキューを行う際、知っておくと便利なテクニックの一つとして、網に油をあらかじめ塗っておくことができます。そうすることで、食材が焦げ付きにくくなるのです。それほど時間の掛かる作業でもないので、火おこしをしている合間に塗っておくことができます。この時、油を塗る専用のハケを用意しておくと便利でしょう。

火おこし後

火おこしが終わり次第、油を塗った網を十分に熱しておくことも食材の張り付き防止になります。バーベキューは火をおこさなければ始まりませんが、おこしている最中にも、やっておくと便利な準備をしておきましょう。そうすることで、順序よくバーベキューを進められますし、食材も張り付かせずに美味しく食べられます。

片づけ

使用後の網の簡単な処理として、軽く網を洗った後、再度コンロに戻します。その上にアルミホイルを全体に被せて、炭の余熱で10分ほど置いておきます。そうすると、アルミの反射によって網の焦げ付きは完全に炭化することになり、網を叩くだけで付いていた汚れも落ちていきます。

 

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