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人狼ゲームのコツ 〜共有者になったら〜

人狼ゲームのコツ 〜共有者になったら〜

リアルでもネット上でも楽しめる人気の心理戦ゲーム、人狼。この人狼の役職は、村人と人狼以外は一人と決まっています。しかし、例外の役職もあるんです。

今回は、そんな役職『共有者』の紹介をします。

共有者の基本知識

共有者とは、村人陣営に所属する役職です。占い師や霊能者に占われた結果も、村人と出ます。ゲームやアプリによってはフリーメーソンとも呼ばれます。

共通者の能力

共有者は、お互いが村人だと認識しあえる二人のプレイヤーです。最初の夜に、自分の相方が誰かを伝えられます。自分以外にもう一人の村人がわかると、非常に心強いですよね。ゲームやアプリによっては、夜の時間に意思疎通をすることができます。

どういう風に動けばいいの?

まずは、共有者であることを村人に信じてもらい、自分が村人側であると知らせましょう。村としては、村人であることが確定しているというのは有難い状況です。無駄に占いをすることを減らせる、進行役を任せられる、役職がわからないグレーな人を減らせる等のメリットがあります。共有者の仕事は、村が有利に進むようにまとめ役をすることです。 ここで、代表的な動き方を三つ紹介します。

1.共有者が二人とも「自分は共有者です」とCO(カミングアウト)する

最も簡単なのは、昼の時間に共有者二人がお互いを名指ししてCOすることです。つまり、 Aさん「私は共有者です。相方はBさんです。」 Bさん「私は共有者です。相方はAさんです。」 と二人でCOした時点で、この二人は村人と確定します。

「自分たちも共有者です」とCOする人がでてくることも有り得ますが、稀なことです。なので、二人で一斉にCOすることで、二人は村人であることを証明できます。

2.片方だけ共有者の片方だけCOする

共有者の片方の人が「私は共有者です。相方は生存しています。」と名乗り出るだけで、Aさんは共有者であると信じてもらえることができます。なぜなら、もしAさんが村人陣営以外だった場合、本物の共有者に名乗り出られたら嘘がすぐにバレてしまいます。なので、人狼や妖狐はうかつににこのような発言はできません。

誰も対抗COしてこない時点でAさんは共有者であることがほぼ決定するので、相方が名乗り出なくてもAさんは信用を得ることができます。 この片方COを使うことで、偽占い師にトラップを仕掛けることができます。相方が占い師に人狼だと占われた時、二人で共有者COをすると、その占い師はみんなに人狼だとばれてしまいます。

3.二人ともCOしない

②と同じように、自分、または相方が偽占い師に嘘の判定をされたときに、その偽占い師をトラップに仕掛けることができます。しかし、②でも同じことを言えるのですが、相方が襲撃などで死んでしまった場合、共有者の証明を完全に行うことはできなくなってしまいます。そうなってしまうと、人狼に利用されてしまったり、人狼同士で「私たちが本物の共有者です」と名乗られてしまう場合もあります。

まとめ

今回は人狼ゲームにおける「共有者」についてご紹介しました。人狼ゲームにおいて共有者は村の進行がしやすい役職です。共有者同士意思疎通をし合い、村の勝利へと導いてくださいね。

シリーズ記事:人狼ゲームのコツー役職別まとめー

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