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【ダーツゲーム】カット・スロート・クリケットのルール

はじめに

近年ダーツ人口はどんどん増えている事をご存じでしょうか?ダーツは正式なスポーツとして県別大会、世界大会も開催されており、プロと呼ばれる方も日本に多くいらっしゃいます。あなたもダーツのルールを覚えて、新しい趣味を持ってみませんか?そこで今回はカット・スロート・クリケットのルールについてご説明いたします。

そもそもクリケットとは?

カット・スロート・クリケットとはクリケットをアレンジしたゲームの一つです。ではまず、クリケットとはどんなゲームなのかご説明いたします。クリケットは一言で言うと陣地取りゲームです。15~20までの番号と真ん中のブル、この7つのみを対象とします。何れかに矢を3本入れると自分の陣地となり、4本目以降は陣地の番号分点数が加算されていく仕組みです。

ずっと同じ数字に入れていれば勝てる?

例としてあなたは20に矢を3本入れたとしましょう。言わずもがなあなたの陣地になりましたね。では次に4本目を入れると20点があなたの点数として加算されます。このままずっと20に矢を入れ続ければあなたはゲームに勝てるのでしょうか?答えはNoです。相手も同じように20に矢を3本いれた場合を考えてみます。あなたもそして相手も同じ陣地を取得したのなら、それは相殺となり、どちらも幾ら20に矢を入れたとして点数に換算されなくなります。これがクリケットというゲームの面白い所ですね。

じゃあカット・スロート・クリケットって?

先程まではあなたと相手、2人でクリケットをした場合を例としました。カット・スロート・クリケットとは、3人以上でクリケットを行った場合に適用されます。2人の場合、先に陣地を取っている方が4本目以降を入れると自分に得点が加算されます。3人以上の場合、同じ陣地を取っている2人が4本目以降を入れるとその陣地をとっていない3人目に得点が加算されます。最終的には一番点数の少ない人が勝ちとなります。

まとめ

カット・スロート・クリケットとは、通常のクリケットに対し、全く逆の考え方をするところが一番の特徴です。いつもは1人もしくは2人でクリケットをしている方は、3人以上でやってみるとカット・スロート・クリケットの面白みに触れ合えると思いますよ。

 

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