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最近、ダーツを置いてあるお店が増えたと思いませんか? それほど場所をとらないのに、置いてあるだけで店内がオシャレな雰囲気になりますし、団体客の余興なんかにもぴったり。設置店が増えるのも当然かもしれませんね。周りでやっている人も増えたけど、今さら点数のつけ方も知らないなんて言えない、、、
そんな方にダーツの基本的な得点のつけ方です。

まずは簡単なルールから

ダーツには色々なゲーム方法がありますが、初心者におすすめなのはカウントアップゲームです。ボードに刺さったダーツの点数を加算していくだけのシンプルさ。持ち点0からはじめ、3投を1ラウンドとし、8ラウンド行います。最高得点をとったプレイヤーが勝者となります。ボードに当たらなくても1投になりますので、外さないように頑張ってくださいね。

基本は線で区切られたエリア

ダーツのボードを見てみると、たくさんの円と放射状に広がる線でできていると思います。円は7つ、線は20のエリアに分かれています。まずは線の説明ですが、ダーツが刺さったところから線のエリアに沿って外へ外へ目を向けると、ボードの外周に書かれた数字に行き着くと思います。基本的にはこの外周に書かれた1から20の数字が得点となります。ただし、この数字が書かれた外周のエリアに刺さっても得点にはなりませんので注意しましょう。

高得点が得られる特殊な円

基本は線のエリアの数字で得点が決まりますが、一部に特殊エリアがあって、そこを狙えば高得点が得られます。まず、数字が描かれたエリアのすぐ内側にある円、ここはダブルと言って文字通り基本の点数を倍にした得点になります。さらに内側に進むと、ダブルと同じような一回り小さい円があります。この円をトリプルと言ってここに刺さった場合、基本点を3倍にしたものが得点となります。最後に、中心にある丸をインブル(インナー・ブル)、インブルを覆うのがアウトブル(アウター・ブル)です。ここの計算は簡単でアウトブルは25点(カウントアップゲームでは50点)、インブルは50点です。

いざ、楽しいゲームを!

カウントアップゲーム以外にもダーツには様々な遊び方がありますが、この点数計算方法を知っていれば困ることはほとんどありません。また、最近のボードは電子盤になっていて、自動的に点数を出してくれるものもあります。計算方法をしっかり覚える必要はありませんので、おおよその雰囲気がつかめたら実際にチャレンジしてみてください。単純だけど奥が深い、そんなダーツの虜になること間違いなしです!

 

 

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