ゴルフのラウンドあたりの人数は？

ゴルフのラウンドあたりの人数は、特に決まりがあるわけではなく2人や3人、4人、更には5人で回ることもあります。要はゴルフ場の事情に依る訳ですが、最近ではゴルファーの「時代のニーズ」を反映して1人で回れるゴルフ場も増えています。

複数の人数で回る

普通アマチュアゴルファーがラウンドする時は4人1組が基本で回ります。一方、プロのトーナメントでは3人1組で行われたりします。とは言え、プロの競技でも下部ツアーのチャレンジトーナメントは4人組です。そして、日本オープン等の決勝は2人1組で行われます。プロのトーナメントという観点からは、通常は3人組みです。ルール的な決まりはありませんので、ゲームの進行上や観戦上で3人組がベストのようです。ゴルフは、3人で回っても4人で回っても、他の組のラウンドがスムーズに回れるようにそのハンディキャップの合計が一定以下になる様に組み合わせる事が大切なのです。ちなみに、タイに行くと5人1組でラウンドさせられます。

一人で回る

ゴルフのラウンドといえば、一組最低2人以上からで、通常3～4人一組で回ります。そのため、思い立った時にラウンドしたくてもなかなか人数が揃わなかったり、今度の試合に備えて一人で周囲の目を気にせず伸び伸びと練習したいと思っても出来ませんでした。そのような時代のニーズに応える形で、最近では一人でも予約可能で、他の予約の方と一組にしてくれたり、時間限定で一人ラウンドが可能になったりしています。
ただし、一人で伸び伸びとラウンドすることも良いことですが、見知らぬ他人とラウンドすることも緊張感がありコンペ前の良い練習となります。