部活の壮行会は、とくに運動部や音楽系のマーチングなどの勝負する大会のある部活動に対して行われますよね。送り出される立場や、試合に送り出す立場、顧問の先生の立場、周囲の住民・地域の方々に対して激励や感謝の言葉を忘れてはいけません。今回は、部活の壮行会をするときに知っておくポイントをご紹介します。
送り出す立場にいる人たち
壮行会で部活動をしている人を試合に送り出してあげる学校に残る人たちは、送り出される人たちに対して激励をしなくてはなりません。寄せ書きを書いてメッセージをクラスごとに贈ったり、壮行会会場で代表の人は激励の挨拶を通常であれば行います。そこでは、こころのこもった挨拶がポイントとなります。
送り出される人たち
送り出される部活動をしている人たちは、挨拶や代表挨拶で「今までの練習の成果を発揮して、一大旋風を起こします」などと少し大袈裟に言ったり、本当に優勝する気持ちや気概を込めて、送り出してくれる人たちに対して感謝と意気込みを語ることが必要なポイントとなります。
顧問や地域の住民
顧問の先生などは、選手たちを連れて行き、現地で試合に臨む前ですから、壮行会では一言挨拶をするケースもあります。今まで騒音や雑音などに耐えてくださった地域の方々や、ユニホームを洗濯していたご両親などに、感謝の気持ちを表すとともに、顧問として生徒たちを預かることを了承してもらうこともポイントです。
まとめ
壮行会を開かないケースが多々ありますが、せっかく開かれた壮行会では、行進の音楽などもチームや部活に合うものを選びましょう。