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知っておいて損はない!壮行会の締めの挨拶

壮行会は、新しい任務に向かう人を激励するための会です。それでは、激励会の締めの挨拶はどのようにしたら良いのでしょうか?

幹事による中締めの挨拶

①挨拶②自己紹介③励ましのエール④締めの音頭と進みます。
「①皆さん、お話し中恐縮ですが、少しお耳を拝借いたします。そろそろ中締めをしようという司会からの指摘がありまして、歓談中ではありますが中締めをさせていただきます。ただし、お開きではなく、一区切りして歓談やお酒や料理を更に続けようという訳です。②私は、総務部庶務課の田中和夫と申します。③さて、毎年この時期の配置転換は、会社の発展にとっても個人の成長にとっても重要な意味を持っています。本日の主役である斉藤君もこれを機会に大きく成長してくれることと期待しています。④それでは、斉藤君の現地での活躍をお祈りしてヨーオ、シャンシャンシャン・・・お身体に気お付けて。ありがとうございました。」

後輩による大締めの挨拶

挨拶の順序は中締めと同じです。「皆さん、ご注目願います!斉藤先輩の赴任壮行会も、残念ながらこれでお開きということです。私は、斉藤先輩の2年後輩の総務課の吉田輝夫と申します。幹事さんからご指名を頂きましたので、大締めの音頭を務めさせていただきます。社長のお話の中に「一歩一歩前進しよう」という言葉があります。斉藤先輩、新天地で更にまた一歩前進して下さい!それでは、めでたく万歳三唱をしたいと思いますので、皆様ご唱和をお願い致します。万歳!万歳!万歳!斉藤先輩お身体に気を付けて!ご健勝とご活躍をお祈りします!」

まとめ

中締めでは、これでお開きになる訳ではないことをきちんと伝えます。大締めは、最後の挨拶ですから、本人への激励や期待の言葉を中心に構成します。

 

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