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外で食べるバーベキューはそれだけでも美味しく楽しいものですが、食材を燻製して食べるとなると、普段では味わえないような味と香り共に達成感なども感じられます。意外と簡単なスモークバベキューはお勧めです。

準備品

燻製を作るうえで必要なのはコンロと燻製材です。そして、コンロの中でも簡単なのは蓋付きバーベーキューコンロを使う事です。通常のバーベキューにも使えますし、蓋が付いているので簡単に燻製も作る事が出来ます。また、普通の七輪や蓋がないコンロであっても、小~中型のものであれば燻製を作る事は可能です。スモークバーベキューは文字通り煙で燻す必要があるので、大型すぎて煙を覆う事ができないもの意外であれば問題ありません。蓋が無いものはアルミホイルを使って蓋を作り、コンロを覆うようにします。そして、香り付けに必要な燻製材のスモークチップ(ピートなど)を用意します。それ以外は普通のバーベキュー用の必需品を揃えましょう。

作り方

まずは通常通りに炭の火おこしをします。炭がおきたらその上にスモークチップを置いて5分ほど待ち、煙が出て香りが漂うのを確認しましょう。そして、煙が出始めたならば燻製する食材を網の上に並べていき、蓋が付いているコンロならばそのまま蓋を閉めます。七輪などの場合はアルミホイルで食材を覆うように被せて、煙が散らないよう上の四隅に石などの重しを乗せます。後は入れた食材に合わせて放置時間を調整する事で燻製が完成となります。肉ならば10分ほどですし、魚介系ならば10~20分ほどになるでしょう。また、途中で煙が出なくなった場合はチップを追加しましょう。食材の油などでチップに火が付く事もありますが、その場合は取り出して鎮火します。
美味しい燻製のポイントは、使う食材の水気を出来るだけきっておく事です。肉などもそうですが、魚介系などは特に脱水シートやキッチンペーパーで水気を取るようにしましょう。

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