これからの行楽季節、お子さんとちょっとそこまでお弁当をもってお出かけ。なんて機会も増えてきますね。
そんなとき、お子さんと楽しく歌える曲が童謡「ピクニック」です。
でも待って!「ピクニック」の歌詞、覚えてますか?
お子さんと出かける前に、この記事で是非チェックしましょう!
そもそも童謡「ピクニック」ってどんな曲?
丘を越え 行こうよ~でおなじみの「ピクニック」ですが、元は外国の曲だってご存知でしたか?
諸説ありますが、元はアメリカ黒人民謡 “She’ll Be Coming ‘Round the Mountain” という曲で、さらにこの曲の起源は黒人霊歌を元に登山家たちが口ずさんでいたものとされています。
日本の作詞は萩原英一で、この曲の著作権は2004年末で消滅しています。
歌詞に出てくる動物たち
原曲とされている”She’ll Be Coming ‘Round the Mountain” では、2番には白馬が、3番には年老いた赤いオンドリが出てきます。
日本では
ララララ あひるさん(ガァガァ)
ララララ ヤギさんも(メェー)
とあるようにあひるとヤギが登場します。
また黒人霊歌では馬車と天使が登場するなど、そのバリエーションは国によって様々です。
まとめ
以上のことから、童謡「ピクニック」のサビの部分にはあひるやヤギの他にもいろいろな動物の名前を入れて歌うことができそうですね。
お子さんの好きな動物や、目にした動物なんかの名前を入れて、各家庭オリジナルの「ピクニック」を口ずさんでピクニックに出かけましょう!