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X PARK パーティー【離れた場所で一緒にカラオケ】体験記 ~後編~

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前編:X PARK パーティー【離れた場所で一緒にカラオケ】体験記 ~前編~

離れて暮らす家族と楽しむカラオケ歌合戦

カラオケ歌合戦の始まり

まずはウォーミングアップとして、家族全員で「世界に一つだけの花」を合唱しました。この曲は母が大好きな曲で、カラオケはいつもこの曲から始まります。最初の曲が終わると、双方の家族から拍手や歓声が上がり、一気に距離が縮まったように感じました。皆が一緒に歌うことで、心が温まりました。

ウォーミングアップの後は、本格的な歌合戦のスタートです。事前に決めていた順番に従って、各自が得意な曲を披露しました。カラオケルームには大画面モニターが設置されており、相手側の映像が鮮明に映し出されます。これにより、まるで同じ部屋にいるかのような臨場感を味わうことができました。音声もクリアで、遅延やエコーも気になりませんでした。母は美空ひばりの「川の流れのように」を情感たっぷりに歌い上げ、お互いの家族から大きな拍手を受けました。高校生の息子は最新のJ-POPヒット曲を披露し、若さとエネルギーを見せつけました。私は懐かしのサザンオールスターズや郷ひろみの曲で対抗し、曲の終わりに表示される点数で競い合いました。

思い出話に花が咲く

歌合戦の合間には、家族の思い出話に花が咲きます。福岡の母が昔話を始めると、みんなが興味深く耳を傾けました。「あの頃はよくカラオケに行ったね」と語る母の目には懐かしさが溢れていたのが印象的です。妹が小さい頃にカラオケで歌った童謡の話や、家族旅行で行った先で歌った曲など、思い出話が尽きることはありませんでした。カラオケを通じて家族の絆が深まる瞬間を共有できたことは、とても素敵な体験でした。

早押しクイズ大会の開催

皆が一通り歌った後、事前に申し込んでいたバーチャル司会者のサービス『レンタル司会者』を利用してクイズ大会を行いました。バーチャル司会者は、専任の方がオンラインでつながり、画面を通じて、司会と盛り上げ役を務めてくれます。今回は早押しクイズを行いました。画面に映し出されるQRコードを読み込むことで、参加者全員のスマートフォンが早押しボタンとなりました。クイズの問題が高齢者には少し難しかったようで、年齢層に合った問題があるともっと良かったかもしれません。それでも、バーチャル司会者のプロの仕切りで盛り上がりました。こうしたゲーム要素が加わることで、カラオケ以外の楽しみも増え、より一層充実した時間を過ごすことができました。

楽しみ方のアイデア

今回の早押しクイズ以外にも、いろいろな楽しみ方ができそうです。例えば、大喜利をやってみるのも面白そうです。司会者にお題を出してもらい、それぞれの答えを画面に表示して、誰の答えが一番面白いかを競います。お酒を飲みながらやると盛り上がりそうです。また、「あるあるクイズ」も盛り上がりそうです。例えば「テスト前日にやりがちなこと」というお題に対して、お互いに回答して一致すれば得点になるとします。どのペアの答えが一致したかを競うゲームは、遠隔地同士でも盛り上がること間違いなしです。

まとめ

3時間近く楽しい時間を過ごし、今回のパーティーは終了しました。久しぶりに実家の家族と楽しい時間を共有でき、お酒を飲みながらカラオケで思い切り歌うのは、非常に気持ちが良かったです。『離れた場所で一緒にカラオケ』はリアルタイムでの臨場感があり、離れた場所にいる家族と一緒に歌を楽しむことで、距離を感じることなく一体感を味わうことができます。画面を通じて相手の表情を見ながら歌うことで、直接会っているかのような感覚を得ることができました。初めての利用でしたが、オンライン接続設定は非常に簡単で、操作もシンプルでした。これなら、機械に詳しくない人でも安心して利用できるでしょう。

今回の体験を通じて、遠くにいる家族や友人と一緒にカラオケを楽しむ新しい方法を発見することができました。今後も『離れた場所で一緒にカラオケ』を活用して、離れていてもつながりを感じることができる時間を過ごしたいと思います。みなさんも特別な日や記念日に、いつもとは一味違った楽しいひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。これからも、JOYSOUNDの『離れた場所で一緒にカラオケ』を通じて、家族の絆を深めていきたいと思います。

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