ビリヤードに慣れてくると面白いゲームにも挑戦したくなるものです。そこで戦略性の高いゲームなのだけど非常にシンプルでやってて面白いといわれている「ローテーション」といわれるゲームについて紹介します。
シンプルだけど奥が深い!?
ローテーションのルールは1~15までの数字のついた的球と呼ばれるボール15個と、白いボールである手球によって構成されます。基本的には手球を打つのですが、手球を打った先にある的球は必ずボード上にある最も小さな数字を狙わなくてはいけません。(ビリヤードの基本的なナインボールなどと同じようなルールです)
通常のビリヤードと違うのは、15番ボールをポケットに入れた方が勝ちというわけではなく、落としたボールがそのまま点数になるというところです。いかに高い点数のボールを落とせるかでゲームの勝敗が分かれるルールになっています。
戦略を編み出せば上級者に勝てるかもしれない!?
ローテーションは一発逆転ができる非常にスリリングなゲームになっているので、大胆に負けているからといって落ち込むようなゲームではありません。あえて小さいボールを狙って最終的には大きく出るなどといった各々の戦略性が問われるゲームでもあります。
まとめ
勝利条件はローカルルールで決めることができるので点数配分については何とも言えないのですが、一発逆転ができる楽しいゲームなのでやってみてはいかがでしょうか。