ビリヤードがうまくなってくると、目線についても考慮しないといけないです。そこでプロのビリヤードプレイヤーはどんな目線でボールの行方を追っているのでしょうか。特徴に焦点を当てながら紹介します。
プロ直伝の目線のずらし方とは
ストロークとは、キューを手球に打つために準備するための行為ですが、プロの方はこの時点で手球と的球を交互に見ているそうです。しかもスピードはすばやく行うことで、しっかりと焦点を合わせることができるそうです。
手球を見る場合は同時にキューの先端も見て、合わせることがあります。また強いシュートをしやすいという方は手球を見ることはなく、的球だけに専念してみるという方も多いようです。
プロの方でも目線を動かすのは難しい!?
人間は基本的に進んでいく方向に目線を動かしてしまうといわれています。なので的球にクッションさせてボールを当てようとすると軌道を読まなくてはいけないので、なかなか難しい技術だといわれています。
ひねりなどの技を使うときには基本的に手球を見ることが多いでしょう。
まとめ
初心者の方だったら基本的にキューの先端に意識を持っていけばいいでしょう。もっと上手になってきたらキューの先端と手球と的球の3つに注目し、同時に素早く視点変更ができるような練習方法をとってみるのもいいかもしれません。ビリヤードはついつい手元とボールの方に目が向いてしまいがちですが、目線に注目することで新しい発見がきっとあるはず!