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ゼロワンゲームで使われるダーツ用語集

ゼロワンゲームは301、501、701、1001、1501など、あらかじめ決まっている点数を、的を射て減らしていき、最も早く0点にしたプレイヤーが勝者となるゲームです。元の点数の末尾が全て01であるため「ゼロワン」と呼ばれています。今回はゼロワンに使用されている主な用語についてまとめてみました。

アレンジ

0点で鮮やかにフィニッシュするために、残りの持ち点を上手く調整すること。例えば残りの持ち点が37だった場合、1投目は18のダブル、2投目は1のシングルを狙うといった調整を示します。なお、アレンジが鮮やかな場合に、他のプレイヤーから「ナイアレ」と声がかかることがあります。これはナイスアレンジの略です。

バースト

ゲームの終盤で、残りの持ち点を超えて点数を減らしてしまうと、そのラウンドの点が無効になるルール。何投目であっても超えた時点でプレイヤーチェンジとなります。

その他の特殊用語

スワン・オンザ・レイク→残り持ち点が22点の状態を示す。22の数字が白鳥の姿に見えることに由来している用語です。
テンパイ→次ラウンドで上がれる可能性のある状態を示す。ナイアレ同様、ナイステンパイという掛け声もあります。

まとめ

以上のように、ゼロワンには様々な用語が使われています。特に501は公式大会で用いられるためプレイヤーの多いゲームです。どんなタイミングでもスムーズに対戦、練習できるように用語に親しんでおくと便利です、ぜひ活用してください。

 

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