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ゴルフではマナーが悪いと大変な事になります

昔はゴルフといえばお金持ちのする娯楽といったイメージがありましたが、今ではずいぶんとイメージも変わり、プレー層も広がりを見せています。しかしそこで問題になるのがマナーの悪いゴルファーの増加です。

ゴルフの最大悪、スロープレー

最近のゴルフのマナー低下は各所で叫ばれているところですが、なかでも最も問題になっているのは、スロープレーです。ゴルフ場でラウンドしているとハーフ3時間超えなんてこともよくあったりしますが、特に暑い日、寒い日、雨の日、調子の悪い日などは、このスロープレーに当たりたくもなったりましす。スロープレーは同伴競技者のリズムを崩す原因になるばかりでなく、ゴルフ場のプレー全体の進行にも影響し、百害あって一利なしの最大悪です。

スロープレーの原因とは

昨今のスロープレーの問題は、ゴルフのプレー層が急激に広がり初心者が増えたことにほとんどの原因があるという方もいらっしゃいますが、本当にそれだけでしょうか?確かに多くの打数を要するということは、それだけ時間がかかってしまうということも言えますが、プレーの進行においてゴルフプレー以外の部分の時間の方がはるかに長く、原因はプレーそのもの以外にもあると言えます。

プレー以外での原因とは

スロープレーを指摘されたことがある方は、ぜひ同じくらいの腕前のプレーの早い方をぜひ見てみてください。決して早く構えて早く打っているわけではありません。打つ前の準備、次のショットへの準備、次のホールへの準備など、とにかく準備に気を使っていることに気づかされます。スロープレーを回避するには、とにかく「準備すること」に限るのです。

まとめ

スロープレーで気持ちいいのは自分だけで、たった一人のスロープレーで同伴者はもちろん、その日にゴルフ場でプレーしている全員に迷惑をかけるというゴルフ最大悪です。いつしか仲間からも誘われなくなるかもしれません。上手なゴルファーである前に、プレーの早いゴルファーでありたいものです。

 

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