今回は人狼用語のご説明をします。
「呪殺」とは一体何なのか、どのような状況で起こるのかを簡単にまとめました。
ぜひ参考にしてください。
「呪殺」とは
「呪殺」とは、占い師が妖狐を占うことを言います。
本来は、妖狐が占い師に呪い殺されることを指すため、「呪殺」といいます。
しかし、インターネット上では「銃殺」という言葉で定着してもいます。
これは誤変換が元となっているのですが、「呪殺」よりも変換がしやすいためのようです。
人狼に襲撃されても死亡しない妖狐は、占い師に占われることで「呪殺」、つまり殺されてしまいます。
これは、妖狐が狩人に守られていたとしても、殺害するのは人狼ではないため意味はなく、死亡してしまいます。
「呪殺」が行われたら
「呪殺」が行われたとき、「猫又」という役職の有無でゲームの進行が大きく変わります。
まず「呪殺」が行われた場合、村では一日に2つの死体が発見されることになります。
「猫又」が存在しなければ、この死因が占い師による「呪殺」と人狼による襲撃だと断定することができ、死体のうちどちらかは妖狐であると断定することができます。
しかし、「猫又」がいる場合、そうとも限りません。
猫又は、人狼に襲撃されたときには人狼を、処刑された場合にはランダムに一名を道連れにします。
そのため、「猫又が襲われて人狼を道連れにした」というケースと「処刑された猫又が、だれか一人をランダムに道連れにした」というケース、そして「占い師の呪殺と人狼の襲撃が行われた」というケースの3つの可能性が出てしまうので、注意が必要です。