ゴルフのスイングは数種類あって、自分にあったスイングを身につける必要があります。さらにスイングの種類の中に新たなスイングがあるなど、幾多の戦略性が出来上がっている面白いスポーツなのです。そこでスイングに関する用語を紹介します。
基本的なスイングの種類とは
初心者のうちであったらスイングの種類も固定する方が多いと思うのですが、それでは上達するスピードが遅くなりがちです。プロでも使っているような基礎的なスイングの方法に、体を回しながら後ろから前にクラブを振る「フルスイング」や「インサイドアウトスイング」というものがお勧めでしょう。使うタイミングはホールの第1打目でよく使われている打法です。とにかくボールを遠くに飛ばすために、体に回転運動をかけます。
上級者が使うスイングの種類とは
ゴルフ界を背負っているプロの方のプレーを見ていきますと、打ち方のフォームやスイングの種類を使い分けていることがわかります。たとえばスライスが出やすくなるという「アウトサイドイン」のスイング方法だと、ボールの軌道性やコントロールは良くなるのですが、威力が欠けたりボールがぶれてしまうことがあります。
スイングの種類は初心者からプロの方までの打法を合わせて考えてみれば、十人十色のはずです。自分のスタイルにあったスイングを極めてそこからいろいろ修正していくと、どのホールのどのタイミングでこのスイングを使えばいいということがわかりますし、スイングの種類も自然と身についてきます。