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ゴルフ用語の中には、こんな用語が違う意味で使われているという驚きのものもたくさんあります。中でも「ネット」という用語がその一つです。ネットと聞けばたいていの方は一人で練習するときなどにボールが飛ばないように前方に設置する網のようなものを想像すると思いますが実は違うのです。そこで意外と知られていないゴルフでのネットの意味について紹介します。

ネットはほかの用語との組み合わせからできた!?ネットの本当の意味とは

ネットという用語の意味は、グロスのスコアから決められたハンデの分のスコアを差し引いたスコアという意味を持っています。ということは、実力差のある二人があらかじめハンデを設けてプレーしていくゴルフという意味でもとらえることができます。グロスというのは純粋なる1ラウンドのスコアのことです。そこからハンデを考慮したスコアということになります。

競技によってはネットでのスコアでしか反映されないゲームがある!?その全貌とは

ネットとはグロスのスコアからハンデの分を差し引いたスコアですが、競技の中に「フルハンディキャップ」といわれるものがあります。この試合では必ずグロスのスコアではなくネットのスコアで競われます。ということは初心者でも上級者でも参加することができる交流を深めるためのゴルフということです。

初心者の方はこの用語を知っておけば、いざというときにハンデを貰えることがあるかもしれないのでしっかり覚えておきましょう。

 

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